のぞみのデュアルライフ(遠距離介護とゴミ屋敷問題)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ

憧れの高齢者像とは?

漢方講座では私からの一方通行のお話しばかりでなく、受講生さんから様々聞かせていただく機会があります。

 

リピーターさんだとプライベートなお話もしてくださるので親の老後・介護の話題になります。

 

なぜ自分より高齢親のほうが元気なのか。

 

ある方の親御さんは以前は都内までの電車移動すら億劫がっていたのに、今は麻雀教室、社交ダンス、折り紙教室の先生、カラオケなどいったいいつ家にいるんだ‼︎というぐらい元気なそうです。

 

最初は賭け事のイメージの麻雀に反対していたそうですが、いわゆる健康麻雀教室でお友達もできて、お菓子や差し入れを持ち寄る楽しみができイキイキされているそうです。

 

70過ぎてから折り紙を教えるようになり、若い人からエネルギーを貰えるとも話していました。

 

そして大学の社会人向け講座なども聴講し、そこでのお友達と旅行に出かけたり人生そのものを楽しんでおられるとか。

 

ではご主人はどうしているのか。

 

50前後から始めた陶芸が玄人はだしの腕前で、作品を求めるファンまでいて個展を開いているそうです。

 

陶芸を通じた交流が盛んで自宅に友人を招く機会も多く、麻雀その他で多忙な奥様が対応をされているそうです。

 

双方の趣味や友人が被らず、日々出掛ける先も別々なので夕飯時間だけを合わせてちょうどよい関係性だということでした。

 

羨ましい。

 

人それぞれなにか抱えるものがあるにせよ、趣味を持ち友人がいて、なにより出掛けられる健康な身体があるというのは幸せという以外ないのではないでしょうか。

 

これは若い頃の過ごし方によるものなのか、置かれた環境によるのかわかりませんが、日々病院通いばかりまたは連れ合いの介護で疲れている高齢者も多いなか、どんな要因によるものなのか興味があります。

 

私も講座でたびたび「養生」と語っていますが、おそらく健康で楽しんでいる高齢者の方は、若い世代との交流に躊躇がなかったり、今が一番若いという意識だったり、周囲との関係性を上手く循環させられているのだと思いますが、果たしてどうなんでしょうか。