のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

終の住処を探索する旅

10連休はかねてから気になっていた終の住処を探す旅をしてきました。

 

気になる場所をピックアップして、ネットでわからない部分を現地で体感し具体的なライフスタイルを妄想するというシュミレーションのようなものです。

 

一つは首都圏の新興住宅地でそこだけですべてが完結する大規模な街で、公共交通機関のアクセスや介護施設医療機関などを調べそこで残りの時間を終えられるかどうか。

 

もう一つは以前暮らしていた関西圏で同じような条件を当てはめ現地を探索してみました。

 

いずれも甲乙つけがたい環境で、自然にも恵まれ都心へのアクセスも悪くない、ただし運転できなくなったらどうするか前もって考える必要があります。

 

公共交通機関がやたら高いとあまり出歩かなくなり、その場所から動かなくなる結果狭いコミュニティを世界の全てと勘違いしそうで避けたいところです。

 

カフェがないのも私にとっては死活問題です。

 

外の空気に触れて程よく他人と交わり自分の時間を過ごせる場所は確保したいのです。

 

それと山林を切り開いて造成した住宅街は坂道が多く、雪国育ちで坂道の怖い私には不向きです(雪道運転、歩行どちらも坂は恐怖です)

 

年齢を重ね今のようなフットワークを維持できなくなる日を想定したライフデザインを自分で作っていかなければなりません。

 

まだ動ける今だから、少し前倒しで楽しく悩む時間を自分に与えてあげるつもりです。