のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

コロナ禍で冠婚葬祭が変わる

葬儀で感染したくない

地方の田舎だと葬儀や法事、回忌法要などのけじめがきっちりしているため喪主・施主の責任は相当なストレスです。私は1年のあいだに相次いで両親を亡くし2回連続で喪主をつとめ死にかけました。ひとりっ子でも長女でもない私が10年に及ぶ母の遠距離介護からの葬儀〜法要ですっかり消耗してしまい機能性ディスペプシアという胃腸障害になりました。

 

しかしコロナ以降冠婚葬祭のありかたが変化してきて通夜〜葬儀〜法事なども同居家族のみ、会食はなしでお悔やみとお返しのやりとりだけというように簡素化されているようです。仕出し料理屋さんなど大打撃ですよね(折り詰めで持ち帰る方式もあるようですが)f:id:nozosan-net:20210523083116j:image

小学校からの同級生が冠婚葬祭関連の仕事をしていてやはり注文が減ったとのことでした。未回収の売掛金もあったそうです。仕事中にお店を訪ねたらジャージに長靴だったのに社長室に通されそういえば経営者だったんだと気づきました(笑)

 

地域のあれこれや親の介護の話などして先行きの見えないしんどさがちょっと楽になりました。ソーシャルディスタンスでもリアルにお喋りできる相手がいるというのは幸せですねぇ。