のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

コウノトリと不思議なご縁

国の天然記念物

71年にいちど絶滅しその後は国内で300羽ほどしかいないとても貴重なコウノトリを見に行きました。岡山までタンチョウを見に行くより近く気軽ですしね(まったく違う鳥だとか突っ込まないでください笑)

 

コウノトリの里は千葉県野田市の自然豊かな郊外にありまだできて10年ほどの新しい施設で離れたところからガラス越しに見学できます。運がよければ近くの池まで寄ってくることもあるそうです。

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雌が10歳年上のカップルで互いに毛づくろいしたりそろそろ繁殖期を迎え卵が産まれるか期待が高まっています。しかし雌は27歳で人間でいうところの還暦近くよその施設からの托卵という方法もあるそうです。

 

放鳥してしばらくは餌場を開放しておいて餌の取り方を覚えれば野生復帰していくとのこと。しかし鉄塔や電線などに引っかかり脚を怪我するとそのまま餓死するケースもありまして野生での産卵など難しいようです。GPSをつけて固体管理しています。

 

帰りは親切なボランティアガイドさんが駅まで送ってくれて(見知らぬ他人を車に乗せてなにかあったらどうするんだろう⁇)遠距離介護をしていたことやその方は息子さん夫婦と同居しながら10年ボランティアを続けているなどお喋りしました。キッコーマンの醤油工場見学もおすすめされたのでまた時間をつくって行ってみます。