下界をみおろすふたつの窓
地元の玄米レストランのオーナーさんが不思議な夢をみたとはなしていました。自分があの世から家族を見下ろしていたらふたつの窓があった、どうやらそれがあの世とこの世の境界らしいと。窓を開けるとあらわれたのはお墓参りや仏壇にお焼香にきてくれた人たちだったと。お墓と仏壇がふたつの窓の正体らしいです。
もうひとつ夢の中でタクシーに乗っていたらドライバーさんに「今日は〇〇さんの命日だよ」といわれ調べるとその人のお墓が墓じまいされてあったと。作法にのっとって供養させてもらったとはなしていました。来てほしかったんですかね。意志の伝わる人のところになんらかのお知らせがあるらしいですね。
スピリチュアルでもなんでもなく基本ご先祖さまは私たちを応援したくてしかたないそうですがその接点がないもしくは気づかない人が多いんですね。葬儀はただのセレモニーになり自分のルーツをたどることもせずバタバタ日常に埋もれていきます。お墓が遠いとかあるでしょうけれど感謝の時間をわざわざとるのも大事ですよね。もし連休なんの予定もなければお墓参りもいいですよ。