のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

庭仕事できる条件は限られている

快晴、無風、低湿度、虫いない

実家の庭仕事で樹木と格闘していますが作業できる日は案外限られています。雨だとそもそも無理、風だと脚立から転落する、湿気は気分が悪くなる、蚊や蜂、蜘蛛などに刺されるリスクもあって条件のよい日ってわりと少ないのです。

 

ある程度作業しておきたい気持ちがあっても天気と自分の体調には逆らえず中途半端な仕上がりで帰宅します。今回も雨風が多く納得いきませんでしたがコツが掴めてきたからまぁよしとします。ひとついいことがあって強風の日にウォーキングしてたら桐の花がボトボト落ちていてはじめてどんな形なのかわかりました。

蛍袋やカンパニュラのような釣り鐘型の花↓↓↓

f:id:nozosan-net:20230517075356j:imagef:id:nozosan-net:20230517075403j:image

背が高く山に咲く桐をいつも遠くから眺めるだけでしたが新しい発見でした。桐は鳳凰がとまる縁起の良い木といわれていて高貴な紫の花を咲かせます。500円玉のモチーフになっていたとは知りませんでした。昔は女の子が生まれたら庭に植えてお嫁入りのときには箪笥が作れるといわれていました。成長が早く防虫効果の高い桐箪笥はたしかに母の着物を防虫剤なしで何年も守ってくれました。