線香立ての灰掃除
さいきんお線香が立ちにくいなとは思っていました。お掃除のしかたを解説している記事もありいつかやろうと思いながら日々がすぎていました。お盆飾りの片づけついでに灰をフォークでかき混ぜてお線香の燃えかすを割りばしでつまむと出るわ出るわ。
目の粗い排水口ネットにあければ燃えかすだけが残る簡単なやり方がありますが目のこまかいネットしかなくひとつずつ割りばしで取っていきました。灰をならす専用の道具も売ってますがフォークで充分、必要ないですね。
30分ぐらいで灰はよみがえりお線香が立ちやすくなりました。たぶん仏壇を新調していらい誰もやっていなかったと思います。ついでに過去帳のなかを開けてみると江戸時代からのご先祖さまの戒名と俗名(生前の名前)が刻まれていました。こうやって私までバトンがつながってきたんですね。
仏壇を任されるってわりと負担なのですが知らなかったことに気づけたり別の視点が持てたり謙虚になれたり(笑)オマケもあるんですよ。秋のお彼岸を気持ちよく迎えられそうです。