のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

白血病サバイバーのカフェ

からだにいいものを提供する動機

もう5年も冷たい飲食を控えてきたのにさすがに今年の夏は冷たい麦茶やアイスクリームのお世話になりました。そこまで胃腸が回復してきたのもあると思いますが。酷暑のお出かけ帰り駅への道すがら乾いた喉を潤したくて目についたカフェに入るとなんともこじゃれた雰囲気でした。からだの訴えに従いふだんなら注文しない冷たいドリンクをオーダーしました。
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メニューは甜菜糖などを使った自然なものばかりで近ごろの健康意識の高い人向けのお店なんだろうと想像できました。おしぼりにアロマウォーターを垂らすとふわっと開く演出まで手が込んでいます。センスいいなぁと感心しながらお寺でプラネタリウム鑑賞してきたんですよ〜とか、おいしかったお蕎麦屋さんのおはなしなどしながら涼ませてもらいレジへ向かうとオーナーさんが取材されたフリーペーパーが置いてあります。

 

聞けば白血病を克服しからだにいいものを提供したくて素材にこだわっているのだとか。どうやって治ったのか訊ねると骨髄移植を受けたのだそうです。そうか、だからおしゃれなだけじゃなく産地やクオリティがメニューに書いてあったのか‼︎こういうのもブランディングのひとつかもしれませんが由来や経緯がわかると応援したくなりますよね。やはり人は喋ってみないとわからないものです。