薬学部生さん相手
去年から薬学部生さん相手の患者役ボランティアに参加しています。あたりまえですが心身余白のない状態で受てはいけません。こちらも勉強させていただくわけですからね。学生さんは国家試験とは別の客観的臨床能力試験(OSCE オスキー)という実技試験にも合格しなければならず6年制になったうえ試験もふえて大変です。
校舎の掲示板にはたくさんの求人票が貼ってあり就職先には困らないようです。でも職場というのは入ってみないとわからないものです。嫌になる原因は仕事というよりおそらく人間関係だと思いますが。
若ければ生活リズムもまだ整っていないでしょうし業務内容は患者さまの命に関わる内容だし薬剤師さんのストレスを軽減できるなにかがあればいいですよね。昨日は患者役ボランティアの説明会、今日は学生さん相手の実務に参加してきました。事前に予定を聞かれていたのですが2拠点暮らしのうえ自宅にいる期間は通院や施術に時間をさくためそんなに参加できません。
今どきの学生さんたちはみんな可愛くて白衣を着てなければどこかのアイドルと間違えそうなぐらいです。患者さまへの応対マニュアルを見ながら、それでも忘れてしまいなんとか私を相手に一巡していきました。12月の試験本番までまだ時間はありますからね、頑張ってクリアしてほしいな。