本当に得なのか
父が元気なころ毎月の電気代が嵩むため太陽光パネルをつけたいと量販店の住宅部門への相談に同行しました。自分なきあと私の負担を少しでも減らしたいという親心からだったようですがやらなくて正解でした。
屋根に付加をかけず庭の余白に置けないかと相談しましたが一般家庭には適用していないとのことでした(今はわかりません)ご近所でもあと付けしているお宅があり憧れもあったかもしれません。流行りに乗りたい気持ちもあったでしょう。しかしうちのリフォーム業者さんと喋っていくなかで「得したような気になるだけ」と改めていわれやはりそうなのかと。
あと付けは屋根に付加がかかるのに違法なやり方で載せているおうちもよくあるそうです。瓦以外は10年周期ぐらいで屋根の塗り替えのたびパネルを外してまた取り付けるのに100万円ぐらいかかるとのこと。再設置したときうまく作動しないとかトラブルもありがちで果たして売電で相殺されるか疑問というより得しないよと話していました。
そして2030年に大量廃棄になるパネルの処分方法もはっきりしていないとか。これってそもそもなんで広まったんでしたっけ⁇新築の建売住宅ははじめからついてたりしますよね。これ込みでローンを組まされてるってことでしょ⁇エコとかSDGSとか利権構造の闇なのかな。
