杜撰な水抜き栓工事
春先に実家のシャワーが水道管凍結でじゃじゃ漏れしていました。キッチンの水道を細く出していても水抜き栓が壊れていたため凍結したようです。隔年で修繕費もかかり工事のため2ヶ月前から日程を組んで帰省しました。
毎月実家管理のため帰省します↓↓↓
朝から万全の態勢で職人さんを待ち途中で休憩用のおやつを差し入れすると「この水抜き栓どこにも繋がれてないです」と。もともとの工事が杜撰でなんの役にも立っていなかったことが発覚しました。遡ること半世紀まえ個人工務店の大工さん2人が丁寧に仕事してくれて今では見ることもない上棟式にお餅を撒いたりお祝い膳を用意して新築の食事会を開き昭和の思い出がたくさん詰まった家です。
当時地元の水道業者さんが入って施工してくれましたがその仕事はかなり杜撰だったようです。両親もこのことを知らずに暮らしていたんですね。水道管も13㎜だと6つまでしか蛇口をつけられないのに10こあり20㎜に変更すべきところされていないとか細かい違法がありました。聞けばそういう建築物はよくあるそうです。素人は知らずに暮らしているんですね。
今回は想定外の結果で施工できず日を改めて分家の叔母立ち会いのもと工事することになりました。せっかく帰省したのになぁ。でもわかってよかったんだよね。