2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧
実家に着いたらあれもしなきゃ、これも、あーーあの人に連絡するの忘れてた‼︎ゴミ回収日が、買い置きあったかな、あの人が来るって言ってたな、あの件はどうなってたかな… 座席で静かにお弁当を食べてるていでいますが、頭の中は常時フル回転。休まる暇があ…
地元宮城県で、こんにちわとこんばんわの間の黄昏時に使う挨拶言葉です。(夜でも使う場合もあります) なんだか懐かしい、温かな響きがしませんか? 夕暮れの寂しくなる時間帯、なぜかソワソワして用もないのに早く帰りたくなる絶妙な頃合いに使うと郷愁感マ…
今日ヨガスタジオへ行ったら、受付のお姉さんと生徒さんが花粉症ネタで盛り上がっていました。 「まだこれからが本番よね〜」「一番強い薬も効かないんだけど〜」「ヤバイよね〜」 はい、はい。数年前までのわたしもそうでした。今となっては懐かしい。 発症…
先日、父が友人の葬儀に参列しました。会場は車で30分ほどの場所で無事帰宅しました。 翌日傘を忘れてきたことに気づき、また30分かけて出かけて、当然間違えて持ち帰られたわけですから汚れた傘しかなかったそうです。 忘れた時点でそこまでの話なのに、わ…
臨床宗教師でもある奈良十輪院の橋本住職に四次元世界のお話を伺いました。 そもそも臨床宗教師とは、東日本大震災の青年僧ボランティア活動から発展し、岡部健ドクターの提唱により東北大学に心の相談室を開設、遺族の心のケアを行う。布教・伝導は行わず相…
祖父母が暮らしていた平家を解体することになりました。 コミュニティカフェとかケアラーズカフェとか、地域に貢献できる場にしたかったのですが、管理運営が現実的ではありません。 放置によって小動物の住処になったり、漏電、失火、水道管の凍結、倒壊な…
親族が生涯単身で子供もいなかったのですが、腕に技術があり晩年は友人に囲まれ楽しく暮らしていたものの、自宅で孤独死していました。 新聞受けに新聞が溜まっていて、不審に思った学生さんが地区の民生委員さんに連絡してくれて、警察が捜査に入りました。…
ネイルサロンは仕上げまで約2時間かかります。その間ずっと狭いスペースでネイリストさんと2人きりです。 今日は初担当のネイリストさんでした。 アニメと文豪がコラボした企画展がお好きならしく、お互い太宰好きで意気投合しました。 文学館に展示されてい…
弥生人はなにを食べていたのか。大田区久ヶ原遺跡から出土した土器についた植物を調べる講座に参加しました。 一口に土器といっても花瓶のような壺、口の広いかめ、お椀のような鉢の三種類だそうです。 遺跡 土器 埴輪という古代の大好物は見てるだけでわく…
地域で高齢者を見守るなど政府の方針を見聞きしますが、地域を語る上で欠かせないのが親の交友関係です。 幼馴じみ、学生時代、現役時代、ご近所さん、習い事や趣味友。 何かしらのサービスを利用しているなら、お世話になっているスタッフさん、理髪店の担…
足腰が弱ってきて介助なしでの自力歩行ができなくなってきました。 両肘を持って私に向かって倒れ込むような歩き方で、立つ座るも慎重に支えないと転倒の危険があります。 今週ちょうど物忘れ外来の受診日だったので父が相談したところ、家庭でも車椅子を利…
田舎の家は意味なく広くモノだらけで、そもそも何があるかさえ管理ができていないのです。レンタル倉庫を借りる都会暮らしの人には理解できないと思います。 都会はスペース=費用 と捉えると思いますが、いくらでも土地も部屋も余っている田舎には無縁の考…
だから1日2回買い物に行って、それぞれイチゴを2パックずつ買ってくる。買った記憶がないんですから仕方ないです。 だから気乗りしないのに着替えで服を脱がそうとすると叩かれる。嫌な事をされたら誰でも怒ります。 だから夕方になると実家に帰ろうとしてソ…
知りたいけれどわからない部分ですよね。どう生きたいか、どんな最期を迎えたいかを身内に話しておかないと、望まない苦しい医療を長期間受けることになります。そして費用もいつまで払えるのか。 「縁起でもない」なんて言う人がいますが、本当にそうですか…
たまたまのタイミングでゴミ屋敷をバリアフリーに改修しようという話になりました。 いくら8LDKの広さがあっても、ゴミがらくたに埋もれて動線確保もままならない家で在宅介護だなんて危険極まりないですし、介護される母も介護する私もそんな空間で生活する…
親族に、夫の暴言・暴力に長年悩んでいて事あるごとに愚痴をこぼす女性がいます。 ある時23時過ぎに私のケイタイが鳴って出てみると「夫が暴れていて手がつけられない、助けてほしい」という内容でした。 そこって名古屋ですよね?なんで千葉の私に電話して…
久しぶりに座禅会とヨガに通しで参加しました。5〜6年通っている門前仲町の臨済宗寺院です。 イケメン住職さんと初めてきちんとお話しました。こちらは住職さんのプロフィールを知っていても、あちらは毎回名前以外どんな人が参加しているかまではご存知あ…
小学校からの同級生が母がお世話になっている施設で働いています。彼女はお泊り係ですが、利用者さんのインフル率が非常に高くピークはこれからだという情報を夕べこっそり教えてくれました。 つまりお泊まりさせないほうがよいのでは? というスタッフ目線…
失敗や困っていることが恥ずかしい。 と捉えている方が多いと感じています。だからやりたくもない辛抱を勝手にしてしまうのでしょうか。 他力に上手く働きかければ、自分一人では到底辿り着けない場所まで行けたりします。 あれがいいと聞けば試して、元のよ…
私の父もそうでしたが、配偶者が認知症などで介護が始まるとすべてを自分でやろうとします。 そもそも人に頼るということを知りません。そして要介護者を抱えていることを周囲に知られずに、一人でどうにかしようとします。 無理です。 ウチの場合はご近所は…
帰省前からの胃の不調、むくみ、身体が寒さで縮こまって動けない、介護関連の雑務の多さ、頭がぼんやり重い、長距離移動の疲れ… はい、そうです。更年期特有のなんとなく不調です。 自分でやれることは手を尽くしました。月2回カイロプラクティックに通い歪…
母の通う老健施設内に物忘れ外来の医師が常駐し、お薬も同じ窓口で受け取り清算できてとても助かっていました。 一箇所で用事が済むので、付き添いの私も母も移動が少なく便利でした。 ところが2年ほど前に、施設の体制というか経営方針が変わり、薬剤部が切…
ケアラー(介護者)である父の健康も大事です。検査予約していたので、近くの総合病院へ付き添いました。 昔から自己管理できている人で、介護ストレスがあるにせよ庭や畑などの外仕事や楽器演奏、読書等やることや楽しみが多いので、いらぬ心配はしていません…
胃がポチャポチャするので水滞(漢方の世界で水が滞っている)かな、と確信しつつ八重洲口のドラッグストアの薬剤師さんに相談してから六君子湯を買って新幹線に乗りました。 毎回美味しいお弁当を食べながら向かうのだけが楽しみで、大丸の地下にやたら詳しく…
今日の続きが明日と思いたいけれど、明日がこない場合もあります。 突発的な事故や自然災害で、サヨナラを言えないままのお別れもあるでしょう。「会って謝っておけばよかった」と後悔するかもしれません。 友達だと思っていたけれど、別の進路を見いだして…
地元宮城県で認知症の人の家族交流会に参加していました。包括支援センターの管轄で経費は予算に組み込まれています。 この会を仕切っているのが、公務員を定年退職し自らも認知症の親御さんの介護経験のある方です。 しかし毎月の行事は同じことの繰り返し…
ボッティチェリの名作を知ったのは、一条ゆかり先生の「有閑倶楽部」でした。漫画の舞台聖プレジデント学園の修学旅行先はヨーロッパです。 ローマまでならまだしも花の都フィレンツェってどうやって行くんだ?でもあの作品を見てみたい!という気持ちをずっ…
診断されると今後どうすればよいかわからないものです。今は物忘れ外来で病名がつくと、しかるべきケアを受けるためにソーシャルワーカーさん、ケアマネさん、介護施設の紹介、包括支援センターでの手続と、順を追って進めていけるような仕組みができていま…