のぞみのデュアルライフ(遠距離介護とゴミ屋敷問題)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ

考えてる時間も介護

介護というのは食事やトイレや入浴介助することだけではありません。

 

離れた場所でもどうすればうまくいくか段取りを考えたり、介護グッズを購入したり、役所の手続きをしたり、もろもろ含めて介護なんです。

 

この見えない部分が理解されずらく説明も面倒です。

 

私の場合は新幹線で介護に通っていたので自宅で様々な調べものをしたり、実店舗で介護用品を購入して送ったり(ネットだと雰囲気がわかりずらい)お世話になっている人へお礼の品を手配したりしていました。

 

着いてすぐ仕事に取りかかれるよう、関係者にはアポを取っておいたり話をとおしておくのも介護です。

 

実家では食材の買い出しや調理を経てはじめて母に食事介助ができるので、後片付けまで含めて魔法のように一瞬で終わるわけではありません。

 

日々、地味なことの反復。

 

今やっていることと並行しながら別の作業をする。

 

それが日常でした。

 

デイサービスから母が帰宅したら連絡ノートに目を通し返信する。

 

翌日のオムツライナーの替えを母のカバンに入れる。

 

母の手洗いうがいをしたらゼリーかヤクルトを選ばせ一休みさせる。

 

テレビを見せているあいだにベッドメイキングやパジャマを揃えておく。

 

乾いた洗濯物を取り込んで畳む。

 

オムツの状態を確認しながら夕飯の支度。

 

茶の間の母をダイニングに連れてきて夕飯スタート。

 

食事介助は主に父で私は後片付け専門。

 

時おり私たちの会話に笑顔で反応して機嫌がいいんだなとわかる。

 

食後は父が電動歯ブラシで母の歯磨きをし、その合間に食器洗いと夜用オムツに交換しパジャマに着替え。

 

寝室へ連れていって寝かしつけてようやく自由時間。

 

クタクタになりながら今日の無事に感謝して終わる。

 

これいつまで続くんだろう?と虚しくなっていたのに、できなくなってもう1年、母とお別れして2ヶ月経ちました。