大量生産された衣類のゆくえ
https://mainichi.jp/articles/20200129/ddm/013/040/020000c
1年間に約15億点もの衣類が売れ残るなんて初めて知りました。ファストファッションなど需要度外視した販売計画をたてる傾向が強いのだとか。年中セールをしているのを見ると定価で買うなど損した気分にすらなります。
不用品は結局廃棄
売れ残りも含め不要になった衣類の7割が焼却や埋め立て処分されるのだそうです。じゃ余分につくらなきゃいいじゃんと素人は考えます。廃棄するのもコストがかかるしと。
あたらしい取り組み
名古屋のアパレル企業が売れ残りの他ブランドを買い取りRenameというタグに付け替えて販売し3年以内に売り切っている実例もあります。
別のブランドではAIで需要予測に取り組み販促につなげ最終的には在庫管理までできるよう動いているなどわかりながらの無駄が省ける未来も近いですね。