断食時間
私の主治医でもある国際中医師に食べずに胃腸を休ませなさいとたびたびアドバイスされています。しかしメンタル由来の機能性ディスペプシア(胃腸障害)は食べないと痩せ細り、食べるともたれ身体の舵取りができません。
食べないと不安になる
37Kgまで痩せてしまいこのまま死ぬのではないか⁇と不安でした。1食抜くとちょっとふらふらしたり無事に帰れるかどうか出先で心配になります。そんなとき軽くなにか食べると案外喉を通るので食べてしまいます。
しかしそこをこらえて胃腸を休めなさいとアドバイスされ帰省したとき試してみました。
機能が落ちても働き続ける胃腸
ようはオーバーワークなんですね。休みたいのに休ませてもらえずどんどん仕事が流れてくる。疲れて働けないから栄養にならず痩せてしまう。
以前も朝食抜きに挑戦しましたがその時はうまくいきませんでした。今回も朝は漢方薬と紅茶だけにして16時間絶食してみました。空腹のピークを過ぎるともう食べたい欲求もなくなりこのまま1日終わってもいいやという感覚でした。
本当のおいしさ
空腹のピークを過ぎてからの1食は本当においしくて少ない量で満足できることもわかりました。主菜副菜、スープ、主食、デザート、コーヒーまで揃わないと納得いかなかったのに執着もなくなりました。
お昼は麺類で小腹が空いたらドライフルーツや焼き芋や干し柿で凌ぎました。胃もたれ感も改善しました。夕飯は野菜鍋で主食はなしです。食後はゴマ豆乳や果物やナッツで〆ました。
さて3日続けてみましたが無理はいけません。朝食抜きは身体がすぐ動かない難点もあったのでもう少し自分と対話しながらやってみます。