なにもしないことを楽しむ
休み方を知らない人が多いのは国民性なのかもしれません。暇な時間をつくらず常になにかして結果をだすのをよしとするのはそろそろやめたいところです。とはいえ私もそういう面があってやたら詰め込もうとする人をみては「ガツガツしてもいいことないのに」などと自分にいいたい言葉が浮かびます（笑）
年末年始の大雪は頑張って雪掻きしても道路側が溶けず、去年も無理にガレージから車を出したらしまえなくなり近所のおじさんに助けてもらいました。学習した私は今年は無理せずウォーキングに励み楽に出庫できるまでゆっくり待ってお出かけしました。自然に抗わないってこういうことです。
ピアノ教室の生徒さん用駐車場の雪掻きは途中で心折れてしまい事情をおはなしして別の場所に停めてもらいました。雪国の人は慣れてますからわかってくれて助かります。10分もせずへとへとになる雪掻きは懸垂のできない時期のよい筋トレになりました。柔軟に考えれば楽しめますね。
地元に戻ると介護時代叶わなかったためついあちこち出かけたくなりますが「気」(エネルギー)を溜めておかないと楽しむ余力もうまれません。慌ただしく往復するだけじゃなくちゃんと味わう楽しむをしたいですからね。
