のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

地震で知る地域のありがたさ

2拠点暮らしのコスト

400km離れた実家を相続し母の介護時代から維持管理のためかよい続けています。父が健在なころは事務手続きや庭仕事、地域のおつきあいは任せていたため引き継ぎなくすべての雑務がふりかかってきて頭がおかしくなりそうでした(実際おかしくなり胃腸障害を発症しました)

 

今月はお彼岸帰省を予定していて、供花の手配は分家の叔母に頼み車は車検に出しそれに乗ってお墓参りできるよう段取りしていましたができなくなりました。くわえて私の印鑑が必要だという事務や冬季の雪掻き代や車検費用の支払いなどもあり新幹線の復旧が見込めずあしぶみしている感じです。

 

実家はピアノ教室をやっていて講師でもある小中学校の同級生が様子を見に行ってくれました。グランドピアノは無事で電気も水もOK、室内も母の写真が落ちたぐらいでやはり地盤の固さを証明していました。しかし中庭の灯籠が倒れていて撤去することに。祖父も両親も庭石が好きでかなり処分しましたがこういう時に危険を教えてくれます。昭和の庭は地震を想定していません。

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近隣の皆さんにも連絡をとりひとまず親戚含めみんなが無事なことは確認とれました。新幹線の早い復旧を願うばかりです。