緊急時安全確認コンサート
演奏会場での地震を想定した避難訓練コンサートに参加しました。早稲田大学交響楽団の演奏会の途中で茨城県沖マグニチュード7、都内震度5の地震が発生した想定で観客が座席で頭を低くし係員の指示を待つというものです。屋外への避難はありませんでしたがつい先日も大きな揺れがあったばかりでタイムリーでした。
東京消防庁の方のおはなしもありまずはパニックにならないことがいちばん大事で、次に頭を守る、上からなにか落ちてこないか確認、安全な場所へ移動する。家族と連絡手段を複数持つ。すべてが断たれた場合どこで落ち合うか決めごとをしておくのがよいとのことでした。備蓄などは一生懸命するのにできていないですよね。家で被災するとは限りませんしね。
演奏はベートーベンの運命など含む3曲で男子は早稲田カラーのレジメンタルネクタイを締めていました(細かいですがちゃんと気づきましたよ)女子も全員パンツスーツでおそらくそのほうが演奏しやすいのでしょうね。避難訓練とクラシック演奏の両方が体験できる珍しいイベントでした。