買い占めに走るパターン
南海トラフが話題なんですか。このネタはかなり前からこすってますがなぜ今の時期なんでしょうか。いくつものプレートのうえにのっているこの国土はつねにどこかしらで大小さまざまな揺れがあるものです。実家が東日本大震災の被災地だったけれどこの大地震は想定されておらず宮城県沖地震(1978年6月)がふただび起きるとずっと聞かされてきました。
しかもこの東日本大震災と宮城県沖地震はまったくべつもので宮城県沖地震のリスクが分散されたわけではないと。だから起きるリスクは変わらないどころか高まっているとか⁇

阪神淡路大震災以降この国は地震の活動期にはいったと地震学者さんがはなしていました。たしかにあのあと想定されていなかった場所で大きな揺れがなんども起きています(能登半島はマークさえされていなかったのでは)そのたびに対策や備蓄の大切さが叫ばれ水や食料や避難用具の買い占めに走る人々を報道しますがそれが不安を煽るんですよね。
売り場から消えた‼︎べつのお店まで行って並んで買わなきゃ‼︎あれ、この光景いつか見ませんでしたか⁇例の感染症のときのマスクやなぜかトレペがなくなるという噂で特に高齢者が早朝から並んでいませんでしたっけ⁇生活用品の点検をしてお薬手帳を写すとか(電源のない場所でデジタルは役に立たない)避難経路の確認をすると助かる道筋が見えてくるのではないかな。楽観すぎもよくないけれど不安から冷静さを欠くと先を争ってワク〇〇を打ったときのようになりかねませんね。