手放しは防災
夕べも大きな揺れでしたが、宮城県の実家に帰省していたときも地震がありました。気になっていた床の間の観音像やミニ灯篭、謎の置物をここぞとばかり処分しました。どれも鉄や石でできた飛んでくると危険なものです。4年がかりでゴミ屋敷を断捨離したのにまだまだ不用品があります。昭和の調度品は本当に厄介で捨てたくても一般回収の日に出せないかつ有料で困ったものです。当時は処分することまで考えない消費行動でしたからね。
天井までの本棚横で寝ていた母
ガラス扉のついた天井までの高さの本棚横で母は寝ていました。防災意識ゼロ。東日本大震災の被災地だというのに学習しない両親でした。中の書籍も高かったとかごちゃごちゃ言ってましたが、ブックオフさんに来てもらって値段がつかないと目の前でいってもらい本棚は半ば強行に処分しました。命より本棚が大事なはずないですから。
まるで地震を予知していたように庭の灯籠も処分していました。お盆の迎え火、送り火を焚くのに使っていましたが地震で崩れたら大変です。撤去にも費用がかかりますしね、いいタイミングでした。