眠れないつらさ
就寝時のエアコンが冷えて布団をかけたりはいだりしているうちに明け方になってしまうのを繰り返し昼間もだるさでイマイチです。日中よく動けば眠れるはずと10000歩ウォーキングしてもうまく寝つけません。夜きちんと眠れないと身体が修復されないのは誰しも知るところです。昼間の眠気も危険ですしね。
更年期になるとホルモンバランスが崩れて不眠になりがちです。漢方クリニックで今回はじめて酸棗仁湯(さんそうにんとう)を処方されしばらく服用することになりました。母も眠りたいのに眠れずつらいとよくいっており自分もそういう年代になったんですね。帰宅して漢方スクール時代のテキストを見返すと不眠のページにたくさんのアンダーラインが引かれ安神養心(精神を落ち着かせ心を養う)などと鉛筆で書き込まれてありました。なんだ、勉強してたのか‼︎（笑）
証(しょう・体質)によっては加味逍遙散(不定愁訴でよく使われる)や柴胡桂枝乾姜湯(神経過敏な冷え性、私も長く飲んでいた)を処方される場合もあるので全員に効果は期待できません。ためしてみたい方はカウンセリングや受診をおすすめします。結果はまたこちらで報告しますね。
