テキストにない世界
亀の歩みの中国語レッスンはようやく戻ってきたPCから受講しました。スマホだと画面が小さくて表情がわからないんですよね。送牛奶的(牛乳配達)という言葉から豆乳文化の中国にも乳製品を摂る習慣が根づいていると教わりました。理由はカルシウムで身長が伸びるとCMでいってるから。国際中医師の担当医から牛乳の弊害を教わったのもあり私はずっと乳製品を控えています。
敗戦国の日本では給食に使われ成長期には毎日飲むのがいいといわれてきましたがもうみんな違うと気づいてるでしょう。しかも最近は生乳あまりに対応するため乳牛1頭あたりの殺処分に15万円の助成金をだすという政策がとられています。なのにコオロギを食用にして持続可能な社会をめざすらしいからどうなってるんでしょう。
中国語だとコオロギは蟋蟀と書きます。そこから昆虫の昆はあとに続くもの、子孫または兄などの意味があると知ります。昆布以外に昆を使うことはないですよね(笑)雲南省の昆明という地名はどこ由来なんでしょう。というふうに脱線しながら本題に戻るのを繰り返し頭の体操になっています。