のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

天然記念物のお世話ってたいへん

あるき方から教える

吉備路つるの里では天然記念物タンチョウの繁殖と保護をしており一般公開されています。人工孵化したヒナはどうやって生きていけばよいかわかりませんから飼育員さんが親鳥の姿になって教えてあげます。

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歩行訓練、えさの食べ方など雨の日も風の日もこちらの思い通りにならない動物相手に根気強くおつきあいする姿をテレビなどでみたことのある人もいるでしょう。私は展示館でのパネル解説でここへきてただきれい〜とみられるだけでも奇跡なんだと思いました。もっと評価されてもいいはずですよね。

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飼育員さんたちの努力で絶滅寸前から一定数維持できるまでになったようです。タンチョウといえば釧路湿原鶴居村、鹿児島の出水などが思い浮かびますが実は岡山県が飼育数一位であることは知られていません。私もたまたまなにかで目にした記事を覚えていて、後楽園と岡山自然保護センターに問い合わせしそこから紐付けられて総社市の吉備路つるの里に辿りつきました。

 

地元の人はとくに関心ないかもしれませんが県外の私にとって間近で観察できるこの場所は聖地ですね。総社駅前のカフェで「鶴目的だけの人ってはじめて会った」と驚かれましたが理解されなくてもいいもん(笑)

こちらからどうぞ↓

https://www.city.soja.okayama.jp/s/kanko_project/kanko/kannkou_bunnka/kankouti/tanchou/kanko_spot_tsurunosato.html