大家さんのバトンを渡された

ピアノ教室の発表会

祖父母の代からピアノ教室の大家さんをしていて今年で51年になるはずです。管理会社の社長さんや社員さんよりも長く運営にたずさわり生徒さんも増減しながらずっと続けています。今は小学校からの同級生が講師として教えにきてくれて恵まれた環境です。

駅の仙台七夕飾り↓↓↓

昨日は年1の発表会で仙台まで演奏を聴きに行きました。酷暑のなかでの移動と建物のエアコンがききすぎるのを去年体感し調節できる服装にしました。受け付けではいつも事務処理をしてくれる社員さんがすぐ私に気づき挨拶してくれました。

例年どおりどの生徒さんもおめかしして選曲もYOASOBIや野田洋次郎さんなど今どきで私のころ(自分も自宅で習っていました)はクラシックのみでしたから時代は変わりましたね。ご両親、おじいちゃんおばあちゃんも付き添いしてくれるご家庭もありいい感じですね。

本番と同じグランドピアノで練習し舞台に立てるよう教室整備や備品補充など裏方に徹する私が、生徒さんの練習の成果を聴けるという最大のリターンを楽しませてもらいました。なかなかできない体験ですよね。さてこれから写真を組み合わせて教室のブラックボードを作ります。