盆地で曇りがち
成都は盆地の底で年の2/3はくもりで蜀犬吠日(子犬が生まれて100日は晴れの日がない)といわれるそうです。パンダの繁殖機関があることでも有名で世界中からの観光客でごった返しています。中国人も多く遠足や修学旅行などでも人気なようです。
ジャイアントパンダは1869年フランス人のアルマンダビィドがヨーロッパへ紹介し1936年初めて海外へパンダを連れ出したのが米国の新聞記者だったと。だから中国以外で認知されるようになってまだ日が浅いんですね。その後外交手段など政治利用されるようにもなりましたよね。
私がジャイアントパンダ繁殖基地へついた日も平日にもかかわらず大勢の人で賑わっており5haもの広さを回るなど無理ですからメインエリアを案内してもらいました。食べて寝る時間が95%で遊ぶ姿は5%しか見られないらしく私はラッキーにも子パンダが戯れるところに出会えました。曇りの多い成都も雨あがりの晴天でなかなかついている旅でしたね、天助我也‼︎