おじさんがお茶できる空間
日本では昼間からおじさんがたむろできる場が少ないですよね。カフェなどはせいぜい2〜3人ていど集まるのが限界でかつ禁煙だしこれじゃ定年後孤独になってもしかたないかも。案外居場所がありません。
私が入っても違和感なし↓
10元でひまわりのタネとピーナッツのお茶請けがついてくる↓
成都の古い茶館へ行くと外までテーブル席があって喫煙も自由、10元(およそ200円)でなんどもお湯を継ぎ足してカードゲームに興じるおじさん(おじいさん)たちでいっぱいです。むしろ女性を見なかったですね。
女子受けするようなこじゃれた茶館はお茶請けを囲炉裏で焼きながらすごせたりカフェメニューを充実させています。昔ながらの茶館はやはり男性文化のもののようでした。10元でなんじかんもいられて儲かるのか謎ですがこの習慣で孤独が防げるのでしょうね。
お茶だけでも写真だけでも両方でも10元↓
ガイドさんに「日本では外で日本茶を飲める場所が少ない」とはなすと驚いていました。ペットボトルはあれどやはり日本茶は家で淹れて飲むものという前提ですしね。カフェとも違う、安い値段で毎日かよえるような居場所がシニアの孤独を防ぐヒントになりそうですが日本じゃどうかなぁ。