のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

未来の歯医者さんのために

私にできること

歯学部で患者役ボランティアをしていますが共用試験(患者さまへの対応テスト)の本番がちかづき台本の最終チェックに参加しました。去年もやっており台本も似ているため練習会も3回のみの参加です。

 

やっていくうちに段取りがつかめてきて「そういえばこんな感じだった」を思いだしてきました。学生さんが言葉につまっても助け舟をだしてはいけない、自分の頭で質問を考えて絞りだせるようにしなければいけませんからね。サポートとはちがうのです。

 

指導教官と模擬患者どうしで質疑応答の練習をなんども繰り返しました。今年から初参加のボランティアさんはここの歯学部で事務のアルバイトをしていて職員から勧誘されたとのこと。しかし新校舎に入ったのははじめてで新鮮ですとはなしていました(去年までの校舎は老朽化で解体中。今年の試験はきれいな新校舎で実施)

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けして家から近いとはいえないこのボランティアをしているのはこんな機会でもなければ歯学部のなかには入れないし未来の歯医者さんが育成されていく課程に少しでも関わりたいから。もちろん同じ大学の薬学部でボランティアしていたご縁もありますが「仕事」ではない緊張感や責任感もなかなかいいものです。いつか卒業生さんに診察される日がくるかもしれないですよね。