のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

お悔やみで知る立ち位置

高齢者が多い

地元は高齢者が多く2拠点暮らしの私のところへも訃報が飛び込んできます。直接面識がなくても友人やお世話になっている方の親御さんだったりするので葬儀に参列できなくても帰省したときお悔やみに伺うようにしています。

 

2月にふたり亡くなったと知り実家についてそうそうお悔やみに伺いました。1件目は同級生のお母さんで幼少期はよくおうちで遊んだり、うちの祖父とその子のお父さんが山菜取りにでかけたり家族ぐるみで仲良くしていました。大人になってからの行き来はなくなりましたが親御さんは私のことをずっと覚えていてくれました。そんなものなんですね。最後の2ヶ月は在宅介護で看取ったとはなしていて老々介護は大変だったろうと思います。

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そこから2件目のおたくへ急ぎうちのエクステリア全般をしていただいているお礼も述べながらご挨拶しました。私にはたくさんのつながりがありそのなかで生かされているのだと改めて認識できます。ひごろは忘れがちであたりまえすぎる関係性になんの疑問ももちませんがじつはとても恵まれているのかもしれません。こう思えるようになったのは遠距離介護で親とのかかわり方を再構築できたから。

 

それまでは地方の田舎コミュニティなんて窮屈すぎて嫌でしかなかったのです。母もそれで苦労しており私に踏襲しろというのは酷でしょと思っていましたが年齢を重ねたことや時代の変化で捉え方がかわってきたようです。今は自分だけの裁量で祭祀を仕切れるようになったのも大きいのでしょうね。