だから家あまり
帰省したとき立ち寄ったお店で遠くからお彼岸参り大変だね〜という話題から墓じまいや移転など考えてないの⁇と訊ねられました。江戸時代からつづく本家だからできないんですとはなすと「あ、それじゃ無理だ」と。地方の古いおうちの跡継ぎは自由がなく土地家屋などすべて相続するかわりに相応の責任がもれなくついてきます。そういうところへ嫁いだ女性の大変さは母の苦労をみてきて容易に想像がつきます(母も本家の家督だったのに父といっしょになったばかりに笑)

春には祖父母の33回忌をすませ4年後は37回忌法要ですよと住職にいわれそこまで健康でいなければいけません(生きてるかな⁇)ちょっと前倒しで両親の13回忌法要といっしょにしようかなどとぼんやり考えていますがね。親戚も高齢で私を批判する人はおらず自由にやれていますから母に比べれば気楽です。
いまどき時代の流れで親と同居する家庭などほぼなくなりました。あっても別棟だったり二世帯住宅でプライバシーはたもたれる形で設計されていたりそれが無用なトラブルを避ける最善策かもしれません。しかしその結果が家あまり、空き家だらけの現状につながり難しいところです。「ひとり娘に家3軒」とはまさにそれで自分たちの家、夫と自分の実家といずれ家じまいや墓じまいまで視野に入れた生活設計を迫られます。
ちなみに私はひとり娘でもないのにすべての責任をとらなければならない立ち位置で、きょうだいがいても負担が軽減されるわけではないことをしってほしいですね。