風に飛ばされそう
先日、お彼岸のお墓参りとべつに祖父母の33回忌法要をしました。ふたりとも同じ年に亡くなり供養するがわとしてはいっしょにできてありがたいというね、遺族に配慮してくれたんでしょうか。しかし1年にふたつ葬儀をだすのは本当に大変で先に亡くなった人の相続事務や法事も済んでないのにまた同じことを繰り返すのは金銭的にも体力的にもかなり堪えます。
そのごの回忌法要はいっしょにできるからいいとしても親戚への連絡周知、料理旅館の手配、ビジネスホテルもない時代にうちへの宿泊準備などお呼ばれされるがわにはわからない苦労があります。ときは流れ立ち寄る親戚もおらず仏事はすべて私だけの裁量でやれるようになり楽になりましたね。
春彼岸のさなか祖父母の件を相談すると1日だけあいていてそこに入れてもらえました。どんどん決めていかないと葬儀は急に入ります。すぐ確定してもらい33回忌を迎えられました。よりによってその日は強風、黄砂がすごく住職から塔婆を渡されるとき「飛ばされないように気をつけて」と心配されました。あ、やっぱりまだ体重が戻ってないようだな。他人の目にはそう映るようです。

私ひとりだと供養膳の会食もなにもないですから翌日ご褒美もかねて鰻の白焼きを食べに行きました。これで少しは太れるかと期待したいところです(笑)