回忌法要は家督のおつとめ
1年のあいだに両親を立て続けに見送り葬儀〜相続〜一周忌〜三回忌と息つく暇もありません。あいだに祖父母の二十七回忌も挟んでいました。
春秋のお彼岸とお盆も本家の家督を継いだ私にすべて任されています。
当日を迎えるまで緊張
私自身の体調も優れず広い庭の手入れで両手が腱鞘炎かつ右肘まで痛めてしまい満身創痍です。加えて片道400kmの毎月移動でいつも疲れています。
一周忌のときはお墓用のお線香を忘れたり些細なミスがあり当日まで緊張して眠れませんでした。今回もなんどもチェック項目を確認し、読経の前にお墓に供花をいけておくなど手が痛いなりに工夫しなんとか凌ぎました(お供え、お水、お花を持って歩くのは大変)
正味30分ほどの供養の日にち決め(法要予約や葬儀があるとできない)からお供えお膳の準備、当日の天候まで踏まえて取り計らうのは大変でしたが、霧雨は途中からやんでほどよい涼しさのなかおつとめできてようやく安心して眠れそうです。
お墓の前に行くとたくさんの鳥たちが急に唄いだしてあれはきっと私に対してのねぎらいなのかと勝手に解釈しています。