先日新しくできた中華レストランで店頭のメニューを見るとあっさりしたお粥があり、あまり胃の調子が良くないのでそれを注文しようと入りました。
席に通されると注文システムの説明があり、オープニング記念でセットメニューしかない、しかもワンコイン、さらに餃子と杏仁豆腐がついてきますと。
えええっ、じゃ帰りますとも言えず仕方なしに酢豚を注文しました。
ぜったい無理でしょ、食べられるはずないし、つかそんなにいらないし、なんで店頭にことわり書きがないの?
など思いを巡らせていると、スープとご飯はおかわり自由なのでセルフでどうぞと促されました。
食前のお薬を常温の水で飲んでから、残すことになりそうで気が引けるなぁ、こういうのをサービスと考えてるのかもしれないけど選べる自由を与えるのがサービスなんじゃないのか?など思案していました。
ほどなくして酢豚セットが運ばれてきて、無理するとまた具合が悪くなりそうだから残そうと思いつつ食べ始めました。
すると案外いけるもので、ほとんど残さず食べられました。
無理をしたわけでもなく、もったいないと頑張ったわけでもありません。
つまり、それほどの量ではなかったのですね。
たった数日のオープニングイベントでもマイナスにならない程度のサービスなのでしょうか。
次回は調子のいいときに、お目当ての海鮮お粥を食べに行きます。