健保連の財政危機を救うため国民病とすらよばれる花粉症薬の保険適用をやめる方向で動いているのだとか。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190823/k10012046141000.html
毎年辛い症状に悩む人々にとって一大事です。
昔の私もそうでした。
ある年の春先突如発症し耳鼻科通いがはじまりました。
お辞儀するだけで涙と鼻水がボトボト落ちてくるほど重症で、秋の草花にも反応するようになりました。
地方へ転居したときは樹木の種類が違うせいかさらに酷くなり、夜中の咳き込みが辛く風邪と間違えたほどです(空中に待っていた花粉が夜は下に降りてくるようでした)
洗濯物や布団を外に干せない。
症状が楽になるのは梅雨時と真夏と真冬だけ。
マスク、帽子、メガネで花粉に触れない。玄関先で服を叩いて花粉を落とす。
なんというか焼け石に水ですね。
快適に暮らしたい一心でいいといわれるものをさまざま試し、コレが決め手‼︎と言い切れるわけではないのですが食生活の工夫で効果が出たと思います。
以前の記事にもあるように私が試して効果を実感したのはグルテンフリーと乳製品を避ける。
すべて排除は難しいですから緩くやれる範囲でいいと思います。
他にも規則正しい生活とか言い出したらキリがないですから、自分の身体と対話しながらトライしてみてください。
ちょうど今ぐらいからはじめれば来年の春に変化を感じられるかもしれません(当然個人差はありますしレーザー治療などほかの選択肢もありです)
ちなみに私はいまでは花粉症薬は飲まずに過ごせています。
混雑する病院にも行かず時間の節約にもなっています。