のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

秋の養生もあいかわらず地味

処暑もすぎ朝夕すごしやすくなってきました。

 

私はこの季節が一番好きかもしれません。身体が楽ですからね。

容平(ようへい)の季節

万物が成熟しかたちが平定します。

養生ポイント

①乾燥を防ぎ肺の働きを助ける

五行でいうと秋は肺、鼻など呼吸器とリンクする季節ですから前倒しで養生しておきたいですね。私は一年中マスクをして寝ています。

 

②冷えに注意

以前も書きましたが無自覚な人が多いようです。くるぶしを人に触ってもらってみてください。靴下やレッグウォーマーで対応しましょう。

 

③人の身体も収穫期

夏の疲れが出てくるころ。陽から陰へ切り替わる時期。慌てて厚着せず徐々に寒さに慣れていくよう着るもので調整しましょう。

 

次の季節のため今できることを

漢方の考え方は養生を意識するようにと繰り返し解いています。

 

今の不調はなんらかのサインの見落としかもしれませんし、自分との対話をせずにきた結果かもしれません。

 

気づきたくないことは後回し

季節に応じた自然な暮らし方ができれば未病のうちに対応できますが現代社会はそうもいきません。

 

気候に沿わない行事や社会的なスケジュールありきで進んでいますからね。

 

そんななかで今の体調や心の状態を気にかける時間をわずかでも持てれば、それが養生になりますね。

 

今日あの人に嫉妬してしまったのはずるいと思ったからだけどそれはなぜなんだろう?とかね。

 

実はそんな些細な振り返りで「疲れてたから面白くなかったんだ」「どうやら自分を投影していたようだ」なんて気づくかもしれません。