主治医のセミナーを聴講
担当していただいている漢方ドクターのセミナーを聴講してきました。いつも治療中によくおはなししてくださるので復習という感じですね。
エジソンのトースターから1日3食に
1日3食たべるようになったのは近代になってからでエジソンがトースターを発明したのがきっかけといわれているそうです。それまでは2食だったようですね。
消化吸収は時間がかかる
1食消化吸収するのにお肉だと12〜24時間要しそのあいだ休みなく胃腸は働き続けてくれます。少し休ませてあげないと疲労しますね。空腹を感じたら食べる、にシフトしていくのが理想ということです。
カロリー制限のメリット
よく目にするカロリーを3割カットしたお猿さんは普通食のお猿さんより若見えというのと、1食やめると
消耗エネルギー、疲れ、不具合、体重が減り↓
集中力、免疫力、時間、経済(食費削減分)が増える↑という解説でした。
どんな食材がいいのか
なるべく自然なものを摂り5白を減らそうということです。
白いパン→全粒パン
うどん→そば
白砂糖→黒糖
白米→玄米
牛乳→豆乳
あ、けっこうできてるかも‼︎と嬉しくなりました。
糖質制限推し
ご自身のお母様が高血糖で倒れ入院したさい糖質制限食にしたところ、血糖値が順調に下がり薬のいらないレベルになったそうです。担当の患者様も血圧と眼圧の高さで手術をすすめられたそうですが1日16時間の断食と8時間に2食の生活で眼圧も血圧も正常値に、体重も12kg減った実例を示されました。
食べる工夫より食べない工夫
急な断食とかハードル高すぎますよね。まずは3食→2食へ、食べない時間帯を設けるなどやりやすいとこらからスタートしましょうというまとめでした。
現代人は食べ過ぎと指摘されますが私のように病気で食べられず酷い貧血の人には当てはまりませんから、まずは日々の食事をメモしてこれは多すぎかも?など把握してみることも必要ですね。スマホで撮影するだけでも意識が変わるはずですよ。