母の徘徊に悩まされた介護時代
たそがれ症候群ともいうらしいですが、夕暮れ時になると生まれ育った家へ帰りたくなるようですね。母はアルツハイマーの中期になると徘徊がはじまり警察沙汰の毎日でした。
保険商品がある
記憶に新しいところでは2007年愛知県で当時91歳の男性が線路内に立ち入りはねられて死亡したことによりJR東海から損害賠償請求を起こされました。
https://mainichi.jp/articles/20200622/ddm/013/040/043000c
もし身内に認知症の人がいなければ「家族はなにやってるんだ、ちゃんと見ておけよ」と思うでしょう。しかし同じ立場となると「もし自分の親だったら支払えないな、どうしよう」となるわけです。
近年認知症の人が起こす事故をカバーする保険が登場し私も注目しています。また自治体も民間保険を活用して認知症の人を救済する動きが出ています。
親御さんが若いからまだ先と思わず意識の片隅においておきましょう。