自分の身体も気づかおう
中田敦彦氏のYouTube大学で2回に渡る介護授業が公開されています。介護保険の仕組みや地域包括支援センターなど頼るべきところを紹介し在宅、かよい、入所と選択肢があるのだというおはなしをされています。
そのなかで遠距離介護にも触れていて「親の様子をみにいくのに新幹線は割高だから深夜バスを平日利用する方法もある」とのくだりがあります。ちょっと待ってください。旅行じゃないんですから様子をみにいくって介護に伴う手続きの書類、自分の身の回り品や常備薬なども持参し場合によってはお世話になっている人への菓子折り(送ればいいけど手配はいる)などもいるんですよ。
距離や所要時間にもよりますが私は400km離れた実家に10年かよい新幹線一択でした。レジャー気分で車を使ったこともありますが疲れてしまってろくな介護ができませんでした。節約するところを間違えてはいけません。仕事を続けながらの人は深夜バスでクタクタに疲れた身体で翌日から職場へまたはテレワークでも力を出せますか⁇
金銭を節約しても時間と気力・体力は削られていきます。介護プランを立てるときに交通費をどこまで出せるのかざっくりでいいので考えてみましょう。ANAなど航空会社には介護割があります↓↓↓
https://www.ana.co.jp/ja/jp/book-plan/fare/domestic/guide/detail/kt.html