のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

3年連続棚経中止

コロナの影響

毎年8月13日の朝8時30分に檀家寺院の住職がうちの仏前で読経してくれるのですが2020年のお盆から中止が続いています。予定はしていたようですが感染の波がなかなか読めずわりと早い段階で中止のお知らせがきました。

 

檀家の私としては早起きして身じたくを整えてお膳の用意をするのがけっこう負担でした。母はずっとやっていたのですからすごいですね。認知症になってからは父がお供えやお菓子などやれる範囲でやっていましたね。母はデイサービスにかようようになるといっしょに仏間に座っていることもできなくなりました。

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盆提灯と迎え火↑↑↑

そこから父が突然死し母もすぐあとを追って段取りのわからない私がいっきに引き受けることになりました。分家の叔母が盆提灯の組み立てを手伝ってくれ、お花屋さんで働いているから供花を届けてくれて負担を軽くしてくれました。

 

いつも周りのお陰でなんとかやっています。今年は13日早朝にお墓参りを済ませるとすぐ大雨が降ってきました。本堂まで走って住職にお布施を渡し法要の相談をしていると急に晴れてきました。ちょっと荒っぽいご先祖さまの挨拶だったのかもしれませんね(笑)