のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

90歳超えの方からショートメッセージでお礼

時代についていけてる

父が亡くなって3年になろうとするある日知らない方から高級茶の詰め合わせが届きました。お名前や住所も生前の父から聞いたことがありません。お礼の連絡をすると高校大学の先輩とのこと。亡くなったことを知らなかったので遅くなったけれどお悔やみですと。

f:id:nozosan-net:20221231080534j:image

その時はそれきりでお返しの手配もせずバタバタ過ごしていました。送り状の控えはいつもファイルに入れて歩いていたのにねぇ。しかしこの年末なにかやり残した感があり地元のお菓子を送りました。もしかしたら亡くなっているかもしれない。ちょっとした賭けでした。手配した翌日スマホに丁寧なショートメッセージが届きました。すでに90歳超えた方です。反応の速さとデジタル機器を使いこなせていることに驚きです。

 

仏前の父に報告するとなんだか遺影が笑っているようでした。親を見送るってこういうことなんだな。