それは自作自演では
いつまでも生きづらい設定で苦しんでると心を扱うビジネスのカモになりますよ。なんとかブロックとかセラピーとか必要としている人もいるだろうから否定はしませんがね。見る世界を自分で歪めている可能性もあるわけでしょう。そこから抜け出す工夫をせずに他人の手を借りるのは安直かもしれません。無料じゃないですしね。
とはいえなん年もなんじゅう年も同じ場所で足踏みしてるならその類のセッションを受けてみてもいいかもしれません。むしろ受けるべきかも。
というのも私のきょうだいが両親を毒親設定のまま介護も看取りもせず私に押し付けて逃げ、配偶者からもなかば呆れられけれど依存先がそこしかなく還暦を迎えたから。親子関係を拗らせたまま己の終活も近づきお墓参りも仏壇の焼香にもきていません。それでいいということにしているようですがいいわけないでしょう⁇本人がいちばんわかっているはずです。
この世を去るとき心残りや後悔がいっさいない人はいないだろうけれどやるべきことから逃げた罪悪感はずっとつきまといますよ。生きているあいだに関係性を解決できなかったのも己の力不足でしかないでしょう。介護がスタートする絶好のタイミングを逃したのは自己責任でしかないですね。
