のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

鋳物街のおとぎの空間

観光地化されていない

江戸時代の石畳みの街並みが残る高岡市金屋地区は鋳物職人の街としてギャラリーや工房、クラフトビールのお店が並んでいます。しかし観光地ではないためトイレなどの休憩所はありません。昼間でも風鈴の音色しか聞こえないほどひっそりしており開いているお店もやってるのかどうかすら確認しないと怪しい(笑)

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高岡大仏そばの昆布屋さんで買い物したあと反対方向のこのエリアまで行くの面倒かもとつぶやいたらご主人が送ってくれました。車だとすぐですが歩くのはちょっと遠いですね。石畳みは散策するにはちょうどよくて鋳物のギャラリーを冷やかしたり、雑貨屋さんをのぞいたりのんびりできます。

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お茶が飲めるらしい看板を見つけると奥から5代目の上品なおかみさんがでてきました。奥座敷に案内され吉永小百合さんがCM撮影で使った縁側を紹介されました。江戸時代からつづく鋳物職人さんのお店で昔はギャラリーや喫茶もなかったけれど改装していまの形にしたとのこと。店舗のいっかくにワークショップスペースとトイレがあり休憩もできます。ふたり体制で店番してもお教室のある日は販売と喫茶の両立は難しい日もあるのだと。6代目の奥様がプロダクトデザイナーで製作からインスタ運用までしているなどおはなししてくれました。

 

手描き蝋燭を購入して帰路につきましたが翌日の富山新聞の朝刊にお店の前の銅像が盗難にあったと掲載されていて戻ってくるのか案じています(あんなに重いものをなにに使うんだろう)

https://www.takaoka.or.jp/viewpoint/detail_3197.html