一般人も買える
せっかく福建省にきたのだから五里亭茶城というおろし問屋さんへ行きました。茶揉み体験をした隆合茶業さんから紅茶や白茶のおみやげをいただいたし、部屋にあったお茶も持ち帰ったし飲みきれないほど買ってもなぁと茶器を買うことにしました。茶器は日本でも買えますが取り扱いが少なくそれほど種類は多くありません。
ここで現物をみながら値段も考慮し入門編として買うのにいいかなと考えました。別に専用茶器でなくとも中国茶は飲めますが雰囲気も大事です。茶芸師の資格を持つ人にも聞くとあってもいいんじゃない⁇とのこと。私も器にまで凝るほど入れ込んでいるわけじゃないけれどこういう機会がなければ買わないでしょうから。
5階の売り場にはいくつもの店舗があり湯呑みとセットになって携帯ケースまでついた手頃なものや高額なものまでさまざまありました。最初に目に入った柿柄(マニア曰く縁起がよいらしい)のお茶碗とおそろいの湯呑みがなくバラバラの柄をお姉さんにあわせてもらってお釣りがなくて白い湯呑みをひとつサービスされました（笑）
問屋さんだから少量の販売はしておらず茶器でかばんがいっぱいになった私にはこれ以上の買い物はできません。ほどよいところでやめておいてよかったんでしょうね。飛行機で追加料金を払うほど買い物してもちゃんと使うのか怪しいですしね。帰宅して茶器を使ってみるとおいしく白茶を飲めました。3600円ほどの買い物はかなりコスパよかったようです。
