生徒さんの夢を聞く

ピアノ教室は地域の交差点

祖父母の代から52年つづくピアノ教室の大家さんをしています。少しは地域貢献できてるかな⁇と思っていて先日生徒さんの夢を聞かせてもらいました。本人ではなく保護者さんからですがアルトサックス専攻で音楽科のある高校へ進学希望でピアノも受験科目にあるため継続して習いにきてくれています。そのごは音大へすすみ演奏できるアナウンサーになりたいとのこと。いいですねぇ。

「途中で気が変わるかもしれないですけど」とお母さまははなしておられたけれど、進学希望の高校も大学もうちのピアノ講師さんの母校ですしOBからのリアルな情報を仕入れて頑張ってほしいものです。習うのをやめてしまっても楽器演奏できる男子というのは基本モテます。それをいうとお母さまも「本人もそういってました」って。ほらやっぱりね（笑）これはおっさんになっても同じであの冴えない人がこんな演奏ができるの⁇と見る目がかわるものなのです。モテ目的であれやりたいことが早くに定まっているのはよいことですね。毎年発表会を聴きにいくのが楽しみ。ブラックボードを作成↓

私の時代は男子がピアノを習うなんてからかわれたりしたものですがもはやそういう時代ではありません。毎年発表会を聴きにいくと男子率が高くむかしでは考えられない状態になっています。大家さんとして生徒さんひとりひとりと親密にはなす時間はありませんがみなさんの将来をいつも応援しているのです。