のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

植木屋さんの予言

伸び放題の庭木

去年のちょうど今ごろかなり本格的に庭木の剪定をしてもらいました。お盆の暑い日に見積もりにきていただき9月に実家に到着するとしとしと雨降りで作業は一時中断になりました。予定の日数ではおわらず、それならと生垣も刈り込んでもらい厄介な秋明菊の根も少し掘り出してもらいました。母が植えたもので際限なく伸びてくるのがずっとストレスだったのです。

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樹木も手に負えないほどの数でひとりで作業するなんて無理です(コロナ禍では植木屋さんも仕事を断っていて自分でするしかなかった)2年前には長年の気がかりだったヤマボウシとビワの大木を伐採していただき落ち葉や実の処分がなくなり楽になりました。暖炉用の薪にほしい人がいて処分費用も安くつきました。去年は残ったほかの樹木を禿げるぐらい切っていただいたのですが庭師さん曰く「切りすぎると余計に新芽が生えてくるよ」とのこと。それでも構わないからとバッサリやってもらったのです。

 

すると今年の夏、庭師さんの予言どおり切る前より元気な枝葉がワラワラ伸びてきました。やっぱりプロの見立てはばかにできません。今年は全体的に低く切ってもらえるよう依頼しました。工具も脚立も消毒の噴霧器まで道具はすべて揃っていますが切ったあとの始末、刃物の手入れなどひとりでやれるはずもありません。費用がかかっても人の髪の毛と同じでいつもきちんと手入れされてる感って大事なんですよ。