母が体調を崩して入院しているタイミングで障碍者手帳の更新時期がやってきました。
認知症で要介護5ですが別の疾患での入院なので、重度精神疾患での診断書が取れないという連絡をケアマネさんから受けました。
つまり手帳の更新ができないということです。
これまでなら施設内の物忘れ外来のドクターに診断書をもらいスムーズに更新できていました。
しかし近くの別の施設に入所していて、診断書をもらうには連れて行って受診しなければならないかつ診断書は有料。
現在この手帳の恩恵は受けていないから更新しなくてもよいのでは?といわれましたが、介護で使わなくても税制面での控除があり、これがけっこう大きいのです。
なんとかならないものか再度ケアマネさんと保健福祉課に掛け合い、それに相当する書面の提出で凌ぐことになりました。
ちょうど帰省していたタイミングで役所の窓口へ行って直接話ができて助かりました。
離れて暮らしながら身の回りのお世話と公的手続きを並行してやるのはクタクタになります。
事務的なことは父に任せていましたから、この時期になにが更新で、そのためにこの書類が必要でとか把握しきれていません。
更に母が入院したため細かい買い物などの用事も増えました。
まぁ、やれる範囲でしかできませんからね。せいぜい倒れないよう目の前のことに集中するのみです。