必要な野菜を自分でつくる
いずれ移住したいお若い方とおはなしして「へ〜そう考えてるんだ〜」と新鮮でした。自分の食べる野菜ぐらいつくってみたいのだとか。ベランダ菜園でいろいろ練習してるそうです。都会の娯楽をめいっぱい享受し人生楽しんでいるのだとばかり思っていたらそれは一面でしかなかったようです。
果樹は庭に実り野菜は畑で収穫する
私の実家は敷地に栗・柿・枇杷・梅が自生しており野菜はさまざまな種類をつくっています。山菜やきのこや自然薯は山へ採りに行き家にないものだけを買っていました。それは当然と思っていましたがどうやら違ったようです。
手間暇コストがかかる
食べ終わった野菜クズから腐葉土までつくっていましたから完全無農薬です。葉っぱに虫食いのある不揃いな土つき野菜は外の水道で洗ってから室内に入れます。
収穫した梅は栽培している紫蘇で色づけし栗は冷凍して年中栗ご飯を楽しめます。柿は焼酎で渋抜き、枇杷はジャムに変身。すべて分家の叔母夫婦に任せきりです(笑)生前父が採れたて野菜を送ってくれましたがじゃがいもにてんとう虫がくっついてきてふるさとの記憶が蘇りました。
晴耕雨読の日常
お勤めしながらだと土日に作業が集中します。他にしたいことがあっても諦めないといけないこともあります。兼業農家さんは田植え稲刈りの時期は会社を休んだりします。
好きでするにしても疲れますからね。ほかに庭木の手入れもありゆっくりできないんですよ。