地元の冠婚葬祭
認知症の母が暴れて手がつけられずどこの施設でも預かってもらえないと吹聴していた人が亡くなったと連絡がきました。会ったことすらない私のことも見てきたかのように噂話をする厄介な人でした。田舎ですからそれを伝え聞いた人が信じてしまったり「そうらしいね⁇」などと確認されたり直接の被害はないけれど不愉快でした。
父の葬儀でお悔やみをいただいていたため私も書き留めで送りました。もう借りはなしです。お礼はおろか香典返しもありませんがこれで縁がなくなりすっきりです。周りでそう思ってる人が案外多いかもしれません。
噂好きな人はそこにいない人の話をよそでしますからね。じゃ自分はいわれてないのか⁇という視点はすっぽり抜けています。地域で好かれてるというのは思い込みで嫌がられている空気を感じてないだけかもしれず。地方の田舎の小さなコミュニティしか生きる場がないとそこが世界のすべてになってしまう。高齢になればなおさら、運転できなければさらに閉じていく。
狭い環境で完結する生活もときどき考える必要がありますね。