自分の感覚が正解
あんなに好きだったのにもう刺さらないとか食指が動かないとか今の感覚を正直に認めると本当に楽ですよね。ずっと好きでいつづけなきゃならないみたいなのは思い込みのようです。
それはイベントや勉強会とよばれるものにもあてはまり、以前なら募集があれば速攻で申し込み時間調整して参加していたのに今は体調がいまいちなせいかとっくに飽きてしまったのか意欲がわきません。いろんなことに興味を失いつつあるんですね。世相にも疎くなりました。
大変なことが起きているのは認識しているけれどそれを深掘りしてなにかわかったような気になろうなどと思わないのです。あ、こうやって老化していくのかな(笑)でも無理に興味を持とうとも思えないんですよね。それよか日々の自分の体調の浮き沈みとか路傍の草花の変化とかいかに魚と野菜をうまく調理しようとかに関心が向いています。ようは自分に集中できているのかな。
テレビがないから雑音も入ってきませんしなにかに煽られることも減りました。わざわざ不安な情報を取り込んで困る必要もないですから(今いちばん面白がれてるのは極東軍事裁判での愛新覚羅溥儀が喋ってる映像。時々聞き取れるラストエンペラーの中国語に痺れます)