正しく食べて命を救う
健康情報が簡単に手に入る時代になり自分にとっての正解はどれなのかいまだ手探り状態です。10年ほど続けるグルテンフリー、甘いもの断ち、16時間絶食など私には合っているようですが栄養的にはどうなんだろう。機能性ディスペプシア(メンタル性胃腸障害)を発症してから苦しくならない食生活を工夫していて国際中医師に勧められた本を読んでみました。タップで詳細↓↓↓
これによると食事次第で病気は防げるという考え方を裏付けるデータが報告されています。チャイナプロジェクトとよばれるこの大規模調査は中国全土から24省を選び食習慣やライフスタイル、病気の特徴を比較しています。そこから植物性食品中心の未精製・未加工で構成された食事が病気の予防改善によいと証明されています。
あれ、なんか既視感しかないですね⁇すでに様々な媒体でいわれていることが正解のようです。動物性たんぱく質や牛乳に含まれるカゼインがガンの原因にもなるということはすでに知られています。食べ方と生き方を変えれば驚くほどの健康が生まれると本書にはありますがまったくその通りですよね。
加工食品で日々をやり過ごし血糖値、体脂肪、肥満を気にしつつ放置、飲酒・喫煙でさらに悪化し処方薬を飲み続け根本原因にアプローチすることもない。たしかに食事をすべて自炊にするのは大変です。でもどこかで立ち止まらないといずれ大変な結果を引き受けるのは自分です。仕事や家事育児介護でそれどこじゃないのもわかりますよ。私もそうでしたから。
でもなにかやれそうなことからはじめてみると数年後には大きな差がついてそうですよね。楽しいおつきあいから遠ざかるかもしれませんがそれ以上の生涯にわたる資産を手に入れられそうです。
