更年期不眠とそろそろおわかれ
みなさんどうやって卒業されたのか訊ねても私と同じ体質、状況の人はひとりとしていないわけで参考程度にしかなりません。「無理せず暮らすのがいちばんよ」とみなさん口を揃えていいますが「無理」の範囲も人それぞれ(笑)自分とよくよく対話をかさねることが肝要ですね。

しかし放っておいていいものとよくないものの境界に悩みます。母を遠距離介護していた当時、完全自立の父までおかしなことをいいだし脳神経外科など何ヶ所も付き添いそのころから胸が詰まって食べられない症状に悩まされていました(機能性ディスペプシアという診断名)37Kg切ったときはさすがにおかしすぎると検査も受けましたが貧血以外は見当たりませんでした。つい去年ぐらいまで6年ほど種類を変えながら漢方薬を飲みよくなってきたら今度は夜眠れなくなったのです。
吸い玉で背中の血流をよくする↓


それまでの習慣を「修正しなさい」と身体はさまざまなシグナルを出し続けます。あちらの言い分が正しいのですから素直にきくのがいちばん。甘いものや揚げ物、冷たいもの、小麦粉製品を控え10000歩ウォーキングやヨガでよく動き漢方薬と鍼灸治療を併用しています。早めに布団に入るなどして明け方少し眠れるようになってきました。定期受診で引き続き抑肝散加陳皮半夏を処方されましたが飲み切ったところでいったんおやすみしようかなぁと思っています。
